デジタルレントゲン
こんにちは。吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回はデジタルレントゲンについての話です。
以前は、レントゲンを撮影して、フィルムに現像していました。
歯科でも最近はデジタル化が進み、撮影したレントゲンはモニターで見て、
必要な時にプリントアウトするのが一般的になってきました。
医科ではもう当たり前になっています。
フィルムを使わない事で、現像時に生じる現像液(廃液)がなく、
また、フィルムが節約できるので環境に優しいです。
放射線の被爆量(ひばくりょう)は従来のレントゲン撮影に比べ
2分1から6分の1程度に低減でき体にも優しいのです。
当院のデジタルレントゲン装置
現在行われている武蔵野市の健診では、パノラマレントゲンが撮影できます。
レントゲン撮影をすることで、骨の中や、歯の尖端の病気などが発見できます。
健診を予約されていない方はお早めに予約をお願いします。
10月中で終了となります。
パノラマレントゲン写真
デジタルレントゲンは、見たい部分を拡大できたり、濃度を調整出来たりします。
非常に便利です。
様々な場面でパソコンが当たり前になり、デジタル化がどんどん進んでいきますね。
機能を本当に使いこなすのも大変です。
投稿日:2009年10月24日 カテゴリー:未分類