ノンクラスプ義歯(バネのない義歯)
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は入れ歯(義歯)の分野からについて、
バネのない入れ歯についてです。
義歯はバネと床の部分で維持します。
今回の義歯は、バネが床の部分と一体になっている義歯です。
実際に見てみましょう。
このように金属のバネはありません。
これは、ピンクの床の部分が弾性のある材質のために可能となりました。
見た目の障害も少なく、薄く作れますが、
修理や調整ができないという事と大きな欠損には適応できない事が短所です。
次回は保険の義歯について書こうと思います。
投稿日:2010年2月17日 カテゴリー:入れ歯(義歯)