インプラントと下歯槽神経 | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

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インプラントと下歯槽神経

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。

今回は、インプラントの分野からインプラントと下歯槽神経についてです。

下歯槽神経親知らずの抜歯でも問題になりますが、下顎にインプラントを行う場合も問題になります。

下歯槽神経は避けてインプラントを行わないといけません。

症例です。

右下にインプラントを1本埋入したケースです。

171.jpg

下歯槽神経までの距離が問題になりますので、術前にCT検査を行ってインプラントの長さを決定しておきます。どのようなケースでもCT検査は必須です。

CTを見てみましょう

16dm.jpg

黄色の丸が下顎管(かがくかん)です。

この中に下歯槽神経(かしそうしんけい)が走っています。

このように骨の量下歯槽神経までの距離が十分な場合、問題なくインプラントが行えます。

投稿日:2010年4月8日  カテゴリー:インプラント