アマルガム修復と水銀 | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

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アマルガム修復と水銀

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。

今回は保存修復学の分野からアマルガムについてです。

アマルガムは現在の臨床で使われることはほとんどありません。

水銀を含んだ金属です。

口腔内で常に揮発し、体内に取り込まれ蓄積します。

非常に恐ろしいものです。

症例をみてみましょう。

アマルガム充填された歯です。

166.jpg

口の中にあるだけで日々、水銀が蒸発し体内に取り込まれ蓄積します。

アマルガム充填の辺縁も欠けて段差になっているのがわかります。

ここから虫歯が進行します。

2c.jpgのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像  2a.jpgのサムネール画像

ほんの1例ですが、たくさんあるわけです。

安全性を考慮すべきです。

 

積極的に除去してメタルフリー修復(金属を使わない)すべきです。

投稿日:2010年5月7日  カテゴリー:むし歯修復