急性症状と慢性症状 | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

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急性症状と慢性症状

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。

今回は、急性症状と慢性症状についてです。

それぞれ見てみましょう。

①急性症状

腫れる(腫脹)、赤くなる(発赤)、膿がでる(排膿)、熱が出るなどの症状があります。

痛みが強くなるのが急性症状です。

②慢性症状

たまに痛い時がある。何か違和感があるという程度の症状です。

急性は激しい症状、慢性は何となく違和感がある程度の軽いものと考えてください。

今まで慢性になっていた病巣が突然活発になるため激しい痛みや腫れを起こす場合があります。(急性発作)

例えば、根管治療(根の治療)で稀にあるのですが、治療で根の尖端の病巣を刺激してしまい、今まで症状がなかったのに急性症状を起こしてしまうことがあります。

治療後に起こり得る事柄についてはよく説明を受けないといけませんね。

投稿日:2010年6月5日  カテゴリー:口腔外科