かぶせ物の寿命 | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

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かぶせ物の寿命

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。

今回は、かぶせ物の寿命について考えます。

私達が良く受ける質問の1つに「治したら一生大丈夫か?」というものがあります。

普通であれば長期間使えると思いますが、

いろいろ条件があると思います。

例えば、

定期検診に応じてもらえるか?

歯磨きは問題ないか?

歯ぎしりをするのか?

硬いものを良く食べるのか?

など多くの条件をクリアしてメンテナンスしないといけません。

歯というものは、天然の歯、かぶせ物をした歯を問わず、

使っていれば必ずすり減ります。

問題が生じたら対応しないといけません。

「治したら一生大丈夫か?」

この質問を車に例えて考えてみましょう。

自動車のタイヤは買ってから何十年も同じタイヤという訳にはいかないと思います。

すり減ってくれば新しいタイヤと交換しないといけません。

歯も基本的には同じだと思います。

歯を悪くしない予防意識と、治したら維持するために定期検診を受け、

状態をキープしないといけない訳です。

投稿日:2010年9月3日  カテゴリー:かぶせ物