歯の着色
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は予防歯科の分野から歯の着色についてです。
歯の着色をステインと言います。
ステインは獲得皮膜(かくとくひまく)の上に堆積してきます。
やがて硬くなり、歯ブラシでは除去できなくなります。
歯の表面はペリクル(獲得皮膜)という膜で覆われています。
このペリクル(獲得皮膜)の表面に色素が沈着し歯が汚れてしまいます。
この着色は歯ブラシで除去が出来ないので、歯科医院で歯面研磨が必要になります。
定期的なクリーニングに努めましょう。
投稿日:2010年9月13日 カテゴリー:予防歯科