歯ぎしりから歯を守る | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

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歯ぎしりから歯を守る

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。

今回は「歯ぎしりから歯を守る」です。

歯ぎしりにより物を咬む事よりも大きな力が発生し、しばしば問題を引き起こします。

症例です。

歯ぎしり(ブラキシズム)で歯がすり減ってくる事があります。

歯がすり減って象牙質が出てきています。

264.jpg

茶色の所が象牙質です。

対策としては、夜間のスプリントの使用です。

写真のように全部の歯が接触するように調整します。

赤い点が接触点です。

IMG_7188.JPGのサムネール画像のサムネール画像 IMG_7189.JPG

右は口腔内に装着したところです。

スプリントの装着により、

歯ぎしりから歯や歯周組織を守ることができるというだけで、

歯ぎしりがなくなる訳ではありません。


誤解しないようにしないといけません。

投稿日:2010年11月16日  カテゴリー:顎関節症