妊娠中の歯科治療
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は妊娠中の歯科治療についてです。
妊娠中に歯科治療が必要になった場合は
安定期(妊娠4か月から7カ月頃)に行うのが一般的です。
妊娠中は歯肉炎をおこしやすく、ブラッシングには特に注意が必要です。
また歯周病菌により早産になる確率が高くなることが報告されています。
普段よりも気を付けないといけません。
治療上の注意事項は
①麻酔薬の制限
②レントゲン撮影
③内服薬(抗生物質、鎮痛剤)
④外科的な処置
⑤治療によるストレス
などがあります。
妊娠の可能性がある方は、虫歯や歯周病はもちろんですが、
親知らずのこともケアしておく必要があります。
投稿日:2010年11月26日 カテゴリー:予防歯科