Sturge-Weber症候群
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は口腔外科の分野からStuge-Weber症候群についてです。
三叉神経(さんさしんけい)に一致して血管腫が見られる疾患です。
口腔内では、歯肉の部分に血管腫が発生し、血管腫の中に歯が埋没してしまうことがあります。
血管腫については口腔顔面の機能障害が大きい場合に切除を行いますが、
出血に注意が必要とされています。
血管腫が広範囲にある場合、十分な治療が行えない場合がある疾患です。
投稿日:2010年11月6日 カテゴリー:口腔外科