歯石を放置すると、、、
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は、歯周病、予防歯科の分野から歯石を放置するといけないという話です。
歯石は細菌の塊です。
症例です。
歯石を取らないで何年も放置していたそうです。
左が歯石の除去前、右が除去後です。
歯肉が炎症を起こし出血しています。
なた、歯周病が進行し、歯肉が下がり歯根の部分が見えています。
歯周病で歯を支える骨が溶けてしまい、歯肉が下がっています。
歯石を放置するのは良くありません。
一度溶けてしまった骨は元に戻りません。
骨が溶ける前に歯周病予防が必要です。
投稿日:2011年2月14日 カテゴリー:予防歯科, 歯周病