生物学的機能療法(バイオセラピー)
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は、矯正・小児歯科の分野から生物学的機能療法についてです。
叢生の発生は40%とされていますから、60%の人は生活の中で上手く発育出来ているのです。
しかし、40%においては、顎の骨の成長、顔貌の発育、咬む機能などに問題があったので、
歯並びに問題が生じる訳です。
この問題点を訓練して正常な発育の力を引き出すのが生物学的機能療法です。
食育、かみしめ訓練、口輪筋のトレーニング、頬筋、
舌などの周囲筋肉のトレーニングなどがあります。
来月以降に各論に触れたいと思います。
投稿日:2011年5月11日 カテゴリー:小児歯科, 矯正