唾液腺マッサージについて
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は口腔外科の分野から唾液腺マッサージについてです。
唾液の減少は様々な弊害をもたらします。
虫歯の多発、歯周病、口内炎、消化不良、口臭などたくさんあります。
ドライマウスは約3000万人で、その1/3は舌痛症を併発していると言われています。
人工唾液の使用などもありますが、
唾液腺マッサージをすることで唾液の分泌を促進するのが有効です。
耳下腺、顎下腺、舌下腺の位置を確認し、
指を当てて5回から10回ずつグリグリとマッサージします。
唾液腺の場所によって、親指を使ったり、親指以外の指4本を使ったりします。
試してみてください。
投稿日:2011年8月23日 カテゴリー:口腔外科