乳歯のケア(年齢別)
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は小児歯科の分野から乳歯のケアについて年齢別に見てみましょう。
0歳から1歳:
歯が生えてきたらスタートです。やわらかめのブラシで離乳食の後に磨きましょう。
1歳から3歳:
3歳前後で20本の乳歯が生えそろいます。
虫歯になりやすい時期ですので注意しましょう。
特に奥歯はプラークがたまりやすいので仕上げ磨きでしっかり落とす必要があります。
3歳から6歳:
6歳になると永久歯が生え始めます。
生えたばかりの永久歯のは虫歯になりやすく特に注意が必要です。
6歳以上:
6歳以降の時期は12歳頃まで乳歯と永久歯が混在します。
歯並びが流動的な時期のため凹凸が多くプラークが残りやすくなります。
フッ素入りの歯磨き粉の使用は虫歯予防に効果的です。
定期検診を受け、歯科衛生士のブラッシング指導を受け正しい方法でケアすべきです。