乳歯の仕上げ磨き
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は小児歯科の分野から乳歯の仕上げ磨きに関してです。
歯が生えてきてから10年間くらいは
乳歯が永久歯に生え変わるなど口の中の環境は大きく変化します。
生えたての永久歯は虫歯になりやすく保護者の方の仕上げ磨きが必要です。
プラークは歯と歯の間、歯と歯肉の境目に溜まってしまいます。
お子さんの頭をひざの上に乗せて磨いたり、鏡を見ながら後方に位置して磨くのが良い
と思います。
フッ素入りの歯磨き粉を使用するのも効果的な予防方法です。
また、歯と歯の間には歯ブラシだけではなくデンタルフロスの使用も有効です。
定期検診を受け正しい方法で仕上げ磨きを行いましょう。