顎関節症と年齢
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科
日本顎関節学会 顎関節症専門医 佐久間琢です。
今回は顎関節症の分野から、顎関節症と年齢についてです。
年齢により治りやすさが違うというのが私の実感です。
(年齢によるエビデンスはないのですが、、)
特に関節雑音については年齢が若いほど消失しやすい傾向にあると思います。
若い方が体の治療に対する反応がよいのだと思います。
関節雑音については消える音と消せない音があり、
主には運動療法とスプリント療法の組み合わせが用いられます。
年齢に関わらずいず早めの受診が良いと思われます。
気になる症状は診察を受け、現在の病態説明を受けるべきです。
投稿日:2011年8月19日 カテゴリー:顎関節症