顎関節症と適応変化
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科
日本顎関節学会 顎関節症専門医 佐久間琢です。
今回は顎関節症の分野から顎関節症と適応変化についてです。
顎関節症は症状が出現してから早い段階で対策を立てることが大切です。
症状が出現して時間が経過すると病態がある1点に収束してしまい、
正常な状態には戻りにくくなります。
正常ではないのだけれども体が日常生活であまり負担にならない状態を受け入れてしまう訳です。
適応変化するという事です。
次回は顎関節症と年齢についてです。
投稿日:2011年8月18日 カテゴリー:顎関節症