下顎骨隆起と歯ぎしり(くいしばり) | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

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下顎骨隆起と歯ぎしり(くいしばり)

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科

日本顎関節学会 顎関節症専門医 佐久間琢です。

今回は顎関節症の分野から下顎骨隆起と歯ぎしりについてです。

寝てる間や、日中無意識のうちに上と下の歯を接触させたり、ギュッと噛みしめたりすると

歯やそれを支える歯周組織に変化が現れます。

症例です。

咬む力が強いと下顎の骨の内側にふくらみができる事があります。

これは骨隆起と言って、反応性にできるもので悪いものではありません。

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悪性腫瘍などの悪いものとは違います。

義歯の装着や、ブラッシングの邪魔になる場合は除去しないといけません。

咬む力が強くかかっているというサインです。

他に口腔内に機能的な変化がないかよく診ないといけません。

咬合力のコントロールが必要です。

投稿日:2011年9月5日  カテゴリー:顎関節症