顎関節症のレントゲン検査
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科
日本顎関節学会 顎関節症専門医 佐久間琢です。
今回は顎関節症の分野から顎関節症とレントゲン検査についてです。
診療所で撮影できる代表的な2種類について見てみましょう。
①顎関節を4分割した写真です。
左右の開閉口時の状態を写しています。
開口量、下顎頭の状態などが診査できます。
②パノラマレントゲン写真
顎関節だけではなく全体の状態を診査するのに有効です。
顎関節症では顎関節症以外の疾患との鑑別が非常に重要ですので、
パノラマレントゲン写真はとても重要です。
レントゲン検査は非常に大切な訳です。