顎関節症とⅡ級咬合
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科
日本顎関節学会 顎関節症専門医 佐久間琢です。
今回は顎関節症の分野から顎関節症とⅡ級咬合についてです。
Ⅱ級咬合とは、上顎に比べ下顎が相対的に後退していることです。
下顎が小さいこと、要するに下顎前突の反対と考えてください。
私の勝手な実感ですが、顎関節症にはⅡ級咬合が圧倒的に多い気がします。
Ⅱ級咬合は顎関節だけではなく様々な弊害を引き起こします。
注意しないといけません。
投稿日:2011年9月14日 カテゴリー:顎関節症