義歯の種類について
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は、入れ歯(義歯)の分野から義歯の種類についてです。
大きく分けて3種類になります。
①レジン床義歯(プラスチックの入れ歯。保険適応)
②ノンクラスプデンチャー(バネがない入れ歯)
③金属床の入れ歯(メタルフレームの義歯)
①レジン床の義歯
金属のバネで義歯を維持します。プラスチックの部分は修正が容易に行えるため、
不適合個所の調節性は良いと思います。
プラスチックのため強度が弱く破折することがあります。
金属のバネが審美障害となります。
保険適応なので価格がが抑えられます。
②ノンクラスプデンチャー
バネがないので審美障害が軽減できます。金属床の入れ歯に比べ弾性があります。
③金属床の入れ歯
金属を骨格にしているために強固で義歯を薄くできます。
がっちりしているので、しっかり噛むことができます。
熱の伝導性が良いのも特徴です。
重さを感じたりすることがあります。
次回以降、保険適応の義歯、ノンクラスプデンチャーと金属床義歯について詳しく書きたいと思います。
入れ歯の詳細はこちらをご覧ください。
投稿日:2011年11月7日 カテゴリー:入れ歯(義歯)