開口量について
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科
日本顎関節学会 顎関節症専門医 佐久間琢です。
今回は顎関節症の分野から、開口量についてです。
顎関節症を考える上で開口量は大切な概念です。
開口障害、疼痛、雑音が3大症状とされています。
簡単に開口障害を判断するのに3横指が入るかどうか確認してみてください。
計測には開口測定器を使用します。
開口量35mmが一つの目安になります。
開口量が35mmを超えてくると開口障害が改善傾向だと判断できます。
投稿日:2011年12月16日 カテゴリー:顎関節症