顎関節症のMRI検査 | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

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顎関節症のMRI検査

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科

日本顎関節学会 顎関節症専門医 佐久間琢です。

今回は顎関節症の分野から顎関節症のMRI検査についてです。

関節円板の正確な位置の把握にはMRIが有効です。

関節円板の位置が確定診断ができますし、関節円板の変形の様子、

下顎頭の骨髄信号など得られる情報が多くあります。

もちろん、顎関節症以外の類似疾患の除外にも大変有効です。

顎関節症の診断は除外診断が大原則です。


病態の把握が必要な顎関節症はMRIの撮像を考えるべきです。

お033.jpg

顎関節のMRIです。

T2強調画像で関節内貯留液の様子がはっきりわかります。

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投稿日:2012年2月1日  カテゴリー:顎関節症