ドライソケット、抜歯後の痛み | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

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ドライソケット、抜歯後の痛み

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。

今回は口腔外科の分野からドライソケットについてです。

抜歯後の偶発症の1つにドライソケットというものがあります。

抜歯した後はかさぶたができて傷を治して行きますが、

かさぶたの出来が不良で骨が露出するために起こります。

症例です。

左上第二小臼歯の抜歯後7日目の口腔内です。

731.jpg

かさぶたの形成不良のために骨が露出しています。

痛みが強く出ますので、抗生剤入りの軟膏をいれて、

パックして傷を閉鎖し保護します。

再度麻酔をして再ソウハする場合もあります。

抜歯後の痛みが強い場合はドライソケットの可能性があります。

投稿日:2012年2月2日  カテゴリー:口腔外科