オールセラミックス ジルコニア
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は審美歯科の分野からオールセラミックスのジルコニアについてです。
ジルコニアでノンシリカベースセラミックの金属酸化物系に分類され強度があり、
ブリッジワークが可能なマテリアルです。
症例です。
症例①
上顎の側切歯から犬歯までの5本をジルコニアで補綴したケースです。
歯肉との境目まで明るい感じが出ています。
症例②
左上中切歯(写真では右手)をジルコニアで補綴したケースです。
メタルセラミックスでは歯肉との境目に金属色が出てしましい
暗い感じになりますが、オールセラミックスでは明るい感じになります。
セラミック自体の発色もあり口元が明るくなります。
ホワイトニングを行うと天然歯の透明感が出てさらに良かったかもしれません。
投稿日:2012年4月12日 カテゴリー:審美歯科