6才臼歯 第一大臼歯について | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

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6才臼歯 第一大臼歯について

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。

今回は小児歯科、虫歯修復の分野から6才臼歯についてです。

6歳臼歯は一般的に第一大臼歯を意味しています。

6才になって生えてくるので、口の中では一番長く存在し、

第一大臼歯の治療の有無はその方の口の中の状態を物語っていると言えます。

我々は第一大臼歯の状態を見ると

その口の中が今後どのような経過をたどるのか大まかに予測できます。

症例です。

パノラマレントゲン写真です。

両側の第一大臼歯のみ神経をとってあります。

まだ22歳なので今の所の不都合はありませんが、

将来的には第一大臼歯が破折を起こす可能性があります。

1003.jpg

破折を起こすと抜歯になる確率が高くなります。

第一大臼歯は一番最初に生えてくる歯なので特に大切にしないといけません。

投稿日:2012年7月2日  カテゴリー:むし歯修復, 小児歯科