下顎骨骨髄炎(かがくこつこつずいえん)
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は口腔外科の分野から下顎骨骨髄炎についてです。
オトガイ神経に麻痺が生じたり、歯の打診痛が出現したりします。
骨の中の炎症の事です。
骨の中は血管が少ないので、一度炎症が起こると抗生物質が効きづらい環境です。
抜歯適応の歯をいつまでも残していたり、親知らずが繰り返し腫れても放置すると
骨髄炎になる事があります。
気をつけないといけません。
投稿日:2012年11月5日 カテゴリー:口腔外科