習慣性歯牙接触癖(TCH)の是正
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科
日本顎関節学会認定 顎関節症専門医 佐久間琢です。
今回は顎関節症の分野から習慣性歯牙接触癖についてです。
歯牙接触癖とは、食いしばりのように強い力で歯が接触すだけではなく、
弱い力でも上下の歯が接触している状態のことです。
食事などで歯が接触する時間はおよそ20分くらいとされていて
それ以外の時間に歯と歯が接触するのは顎の関節や筋肉にとって有害となるのです。
上下の歯が接触していたら離すように心がけて欲しいと思います。
投稿日:2013年1月21日 カテゴリー:顎関節症