歯根嚢胞とソケットプリザベーション
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回はインプラントの分野から歯根嚢胞とソケットプリザベーションについてです。
症例です
右下の第一大臼歯の周囲が炎症を起こし、骨が吸収を起こしています。
CTから判断して歯の保存が不可能です。
抜歯と嚢胞摘出を行います。
摘出した歯の根尖に大きな嚢胞が確認できます。
インプラントを行う予定なので、人工骨を填入し骨の温存を図ります。
これをソケットプリザベーションといい、インプラントを計画する場合は特に大切です。
投稿日：2013年5月10日 カテゴリー：インプラント, 口腔外科
