顎関節の4分割撮影
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は顎関節症の分野から顎関節の4分割撮影についてです。
症例です。
左右の関節を開け閉めした状態で撮影します。
左から、右顎関節の開口時、右顎関節の閉口時、左顎関節の閉口時、左顎関節の開口時です
右に比べ、左の関節の滑走が制限されているのがわかります。
また、関節の形態も左が小さく、骨がくちばしのようにとがっているのがわかります。
パントモではわからない情報が得られます。
投稿日:2013年6月14日 カテゴリー:顎関節症