睡眠時ブラキシズム(歯ぎしり)
こんにちは 武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は顎関節症の分野から睡眠時ブラキシズムについてです。
ブラキシズムは臨床家にとって非常に厄介な現象です。
様々に弊害があり、対応しないといけません。
睡眠時ブラキシズム(歯ぎしり)は60〜80%がノンレム睡眠で発生すると言われていて、原因は多因子であると言われています。
飲酒、ストレス、睡眠の質、特定の薬、逆流性食道炎などです。
睡眠時ブラキシズム(歯ぎしり)が発生すると、奥歯に大きな力がかかることがわかっていて、噛み合わせの様式によっては顎関節への負荷も大きいことが判明しています。
ナイトガードで対策をとる必要があります。
投稿日:2013年7月29日 カテゴリー:顎関節症