歯性上顎洞炎のセカンドオピニオン
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は、口腔外科の分野から歯性上顎洞炎のセカンドオピニオンについてです。
症例です。
もう1年6ヶ月も根管治療をしているが、治らないとの事で受診されました。
エックス線に加え、CT撮影を行います。
粘膜の肥厚が認められ、軽度の炎症はありますが、上顎洞炎はありません。
根管治療に技術的な問題があるか、
あるいは根管の側枝が関係していて炎症が慢性化しないのかもしれません。
投稿日:2013年9月25日 カテゴリー:口腔外科, 歯内療法