急性歯髄炎
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は歯内療法学の分野から急性歯髄炎についてです。
詰め物が取れてそのままにしておいたり、虫歯、知覚過敏によって
歯の神経が炎症を起こしてしまう事があります。
歯の神経は硬い組織で囲まれているため、
炎症が急性化するとズキズキと強烈な自発痛が発生し
歯の神経を取らないと痛みが止まらない事があります。
歯の神経を取ると歯が硬くなり歯根破折を起こしやすくなります。
歯根破折のほとんどは抜歯が適応になるため、神経の保存は大切です。
歯に異常を感じたら放置せず受診してください。
投稿日:2013年9月16日 カテゴリー:歯内療法