歯根破折を残したケース
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回はかぶせ物の分野から歯根破折を残したケースについてです
歯根破折を起こすとほとんどのケースで抜歯になりますが、
残せるケースも存在します。
症例です。
歯が割れていいる様子がはっきりしています。
まず保存できないか、破折した破片を除去します。
このケースでは比較的浅い部分で破折線が終わっていたので、
歯肉を修正してかぶせる事ができました。
もちろんファイバーコアを使って修復し、
咬む力にはナイトガードの装着で対応します。
投稿日:2013年10月4日 カテゴリー:かぶせ物