急性根尖性歯周炎
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は歯内療法学の分野から急性根尖性歯周炎についてです。
根尖性歯周炎とは根の先の炎症の事で、
神経を取った歯や虫歯が大きく神経が死んでしまった歯に起こります。
急性の症状を起こすとズキズキと自発痛があり、噛んだりすると痛みがでます。
慢性の場合は瘻孔(ろうこう)といって膿の出口ができたり消えたりします。
急性期にはまず消炎し、
ある程度症状を落ち着かせてから根管治療を行います。
投稿日:2013年10月8日 カテゴリー:歯内療法