3DCTの被爆量
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は画像診断の分野から3DCTの被爆量についてです。
私は診断を非常に重視しています。
診断が決まると自然と処置方針が決まるからです。
私の使用する(株)モリタの3DCT(CBCT)は現在発売されているCTの中でも
見たい所に焦点をあてて撮影でき、被爆量が最も小さな機種です。
必要な場合は説明して撮影させて頂く事にしています。
口腔外科を学んだ者にとってCTは臨床では必須のアイテムです。
現在、歯科医院の1割に導入が進んでいますが、
5年後にはほとんどの歯科医院で装備されるまでになるみたいです。
近い将来スタンダードな検査になると思います。
新病院では治療精度の向上のため歯科用顕微鏡の導入を決定しました。
さらに診療の質を上げて行きたいと考えています。
投稿日:2014年1月21日 カテゴリー:画像診断