軟組織疾患を診断することの大切さ | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

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軟組織疾患を診断することの大切さ

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。

今回は、口腔外科の分野から軟組織疾患の診断についてです。

症例です

九州から受診されました。

ある大学病院で白板症なので全身麻酔下に手術して舌の部分切除と説明を受けたそうです。

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現病歴と舌の状態から私は扁平苔癬の可能性が高く、

まず病理検査を行うべきであると説明しました。

もし、扁平苔癬だったら、舌の部分切除は間違った方針です。

軟組織疾患は肉眼で診断するのが結構難しいと思います。

まずは組織検査を行い診断を確定すべきです。

診断が決まれば処置方針は自ずと決まります。

診断が決まれば、自ずと処置方針が決まります。

投稿日:2014年1月16日  カテゴリー:口腔外科