クラックと神経 | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

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クラックと神経

こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくまし歯科 佐久間琢です。

今回は歯内療法の分野からクラックと失活についてです

神経が死んでしまうケースの多くは虫歯です。

今回は虫歯がないのに神経が死んでしまったケースです。

常に原因を追求しないといけません。

症例です

左下大臼歯にフィステルができました

神経が死んでしまったので根管治療を行いますが、

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神経が死んでしまった原因を探さないといけません。

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よく見ると遠心にクラックがはっきりと確認できます。

角度を変えてみると遠心根の先端に向かったクラックが走っている様子がわかります。

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強い咬合力がクラックを発生させて歯の神経が死んでしまったのです!

咬合力から歯を守るようにナイトガードで対策を立てないといけません。

投稿日:2014年4月8日  カテゴリー:歯内療法