顎関節症の初期治療ガイドライン | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

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顎関節症の初期治療ガイドライン

こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科

日本顎関節学会認定 顎関節症専門医 佐久間琢です。

今回は顎関節症の分野から顎関節症の初期治療ガイドラインについてです。

日本顎関節学会が初期治療のガイドラインを出しています。

顎関節症の治療についての指針で、

噛み合せの調整、スプリント療法、開口練習についての治療指針が載っています。

良くならない場合は専門医に紹介すべきという基準になるものだと思います。

私は顎関節症の専門医なので、

既に治療を行っているが改善しないという理由で受診されるケースが多くあります。

初期治療としてとんちんかんな治療だったり、

病態説明がなされていなかったりする事が多くあり、

歯科医師の中にも間違った認識の先生がいるという現状を目の当たりにする事があります。

初期治療のガイドラインについては

日本顎関節学会のホームページでチェックしてみてください。

学会のホームページにガイドラインが掲載されています。

投稿日:2014年7月2日  カテゴリー:顎関節症