インプラントの設計
こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です
今回はインプラントの分野からインプラントの設計についてです
インプラントは無くなった歯を取り戻すようなものです。
長く機能して欲しいので戦略を立てて行う必要があります。
症例
右下の5番から7番部に3本のインプラント埋入を予定します。
5番部は骨の欠損が大きくインプラントの露出があるので
人工骨でのリカバーが必要になります。
また、対合関係をみると6番7番はもう少し後ろの位置に埋入すべきである事がわかります
神経までは5mm程度の距離があり問題ありません。
CTは必須の検査ですが、検査に加えて埋入位置のシュミレーションが出来るのは
安全にインプラント治療を行う上で大変重要だと思います。