顎関節症の開口訓練
こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科
日本顎関節学会認定 顎関節症専門医 佐久間琢です。
今回は顎関節症の分野から開口訓練についてです。
顎関節症は保存的な治療がメインになりますので開口訓練は非常に重要な事項です。
開口訓練には方法がいくつかあって、病態によって方法が異なります。
筋肉の障害、関節円板の障害、関節の障害など、病態に応じてメニューを組みます。
始める時期や回数、また、治療の進行具合によっても方法が変わってきます。
まずは病態診断を受けないといけません。
投稿日:2015年7月15日 カテゴリー:顎関節症