歯肉の腫れとプラーク
こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です
今回は歯周病の分野から歯肉の腫れとプラークについてです。
プラークは食べ物のみがき残しの事で、口腔内の細菌のエサになります。菌が増殖することで歯周病や虫歯の原因になります。
歯を失う原因の多くは虫歯と歯周病です。この2つを予防することが何よりも大切です。
症例です
左上の第二大臼歯です。
プラークが歯肉と歯の先目に付着して歯肉が腫れています。
奥歯の大臼歯はブラシが届きにくく歯ブラシの難しい所です。
少し口を閉じて頬を緩めて、ブラシの入るスペースを作るのがポイントになります。
まずは正しい歯磨きの方法を身につけプラークの除去を行わないといけません。
治療よりも治療後のケアが大切です。
投稿日:2016年1月28日 カテゴリー:予防歯科, 歯周病