根尖病巣か?歯根嚢胞か? | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

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根尖病巣か?歯根嚢胞か?

こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です

今回は歯内療法の分野から根尖病巣と歯根嚢胞についてす。

嚢胞と言うのは組織学的には非角化性重層扁平上皮に覆われていて外側を繊維性の結合組織が覆います。根の先端にある病巣がカプセルで覆われているようなイメージです。

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根尖病巣の治療では、病巣が消失する事もありますが、時間がかかったりする事が多く、考え方としては病巣を慢性化させておとなしく閉じ込めておくような感覚だと思います。

嚢胞になっているかどうかは実際、組織検査が必要で判断は難しいのですが、まずは根管治療を行います。

投稿日:2016年2月2日  カテゴリー:歯内療法