大臼歯のクラック
こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です
今回は虫歯修復の分野から大臼歯のクラックについてです。
症例です
第一大臼歯を側面から見た写真です。
咬合面にアマルガムが確認できます。
その端からクラックが歯肉の方向に走りアマルガムに近い部分はクラックが大きく開き着色しています。
虫歯は修復物を充填して治すことが多いのですが、修復物も歯とは硬さがことなるので、考え方によっては大きな楔を打ち込んでいるともいえます。
クラックから齲蝕が発生するので慎重にケアしたい所です。
投稿日:2016年6月15日 カテゴリー:むし歯修復