親知らずは根の形態が変
こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です
今回は口腔外科の分野から親知らずの歯根形態についてです。
症例です
上顎の大臼歯が齲蝕により保存出来ないために抜歯しました。
親知らずの歯根形態は複雑の事が多く、注意が必要です。
下顎の親知らずは歯根分割を行う事も多いのですが、上顎はそのまま抜歯になる事が多いです。
抜歯した歯は3根で根の先端は細く湾曲しています。
ゆっくり抜歯を行い、歯根破折を防ぎます。
投稿日:2016年6月20日 カテゴリー:口腔外科