頬に歯の痕が

こんにちは　武蔵野市　吉祥寺本町　さくま歯科　佐久間琢です

今回は顎関節症の分野から頬粘膜の歯牙圧痕についてです

症例です

頬粘膜の真ん中に１本の筋が走り、上下に歯の痕がついて粘膜が波打ったようにデコボコしています。

頬粘膜の歯牙圧痕の典型例です。

口腔内が陰圧になり歯の痕が粘膜についてきます。

歯ぎしりや食いしばりがあると口腔内に歯の痕が付く事が多く、歯の咬耗やクラックなどと合わせて診査する必要があります。

投稿日：2016年6月13日  カテゴリー：顎関節症