3本の過剰歯
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です
今回は小児歯科の分野からか過剰歯についてです。
過剰歯とは普通あるべき歯ではなく余分に発生した歯の事です。いろいろと弊害がある場合は抜歯の対象となります。
症例です。
上顎左側の乳中切歯付近に過剰歯が出てきました。
レントゲン検査を行います。
口腔内に確認できる1本の他に2本過剰歯と思われる不透過像を認めます。
5歳ですので反対側の永久歯の萌出状況を経過観察し抜歯を行う事になると思われるケースです。
投稿日:2016年10月26日 カテゴリー:小児歯科