定期検診がなぜ大切か?
こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です
今回は予防歯科の分野から定期検診についてです。
10月まで武蔵野市の歯科健診が行われていました。受診された方にはお話していましたが、歯を失う原因のほとんどは虫歯と歯周病です。
この2つをケアする事が歯を残すカギになります。
症例です。
左がクリーニング前、右がクリーニング後の写真です。
左の写真:歯石が付着し歯肉が腫れています
右の写真:歯石を取ってみると歯肉が赤くなっている様子がわかります。
この程度であればブラッシングで歯肉は元に戻りますが、放置して歯周病に進行すると咬む事に影響が出てきます。
虫歯は深くなれば神経を取る必要がありますし、歯周病で失った骨は特殊な状況を除いてはもどりません。
定期検診でチェックを行い、虫歯と歯周病を予防する事が大切です。
投稿日:2016年11月14日 カテゴリー:予防歯科, 歯周病