顎関節症とMRI検査について
こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です
今回は顎関節症の分野からMRI検査についてです。
顎関節症の病態には関節円板に異常があって関節雑音や痛み、開口障害を出すケースがあります。MRIは関節円板の精査に必要になります。
MRIは単なるエックス線と比較すると情報量が多く非常に分かる事が多いので、複雑な病態や鑑別診断が必要な場合は撮像すべき画像です。
放射線被爆やインプラントとの関連を質問される事がありますが、被爆の心配はなく、インプラントが入っていても行う事が可能な検査です。
投稿日:2016年12月5日 カテゴリー:顎関節症