軟組織疾患と病理検査
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は口腔外科の分野から軟組織疾患と病理検査についてです。
症例です
粘液嚢胞です
つぶれていますが、なんとか境目が確認出来るので摘出します。
摘出物は病理検査に出して確定診断します。
縫合して終了です。
軟組織疾患において確定診断は大切です。
病理検査では、悪性像の有無を含めて確定診断が可能になります。
目で見て臨床診断は出来るのですが、実際に取った組織を顕微鏡で見る事で本当の診断ができ有効だと思います。
投稿日:2017年3月21日 カテゴリー:口腔外科